【ウインRC】ウインヴォルケーノ近況【12/12/2015】

12/10(木)更新
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 先週4日(金)に栗東トレセン・中村厩舎へ帰厩したウインヴォルケーノは、昨日9日(水)に坂路コースで追い切りがかけられました。2歳新馬レーヴドラージュを牽引するように1馬身半ほどのリードを取ってスタートしたヴォルケーノでしたが、ラストは一杯の手応えとなり、馬なりの相手に僅かにクビ差ほど遅れてゴールへと入線しています。時計は4F57秒1、ラスト1F14秒7と平凡なものでした。
 担当の本門厩務員は「以前よりも馬体が逞しくなって帰ってきたので、動きの変化に注目していたのですが、まだほとんど追い切っていない新馬に対して、アラアラ一杯で抵抗するのがやっとという内容でした。以前も稽古は動かなかった馬でしたが、それにしても相手が相手だっただけに、先輩としてもう少し恰好をつけてほしかったですね」と渋い表情。続けて、「それでも、馬体はまだ絞る余地がありそうですし、体が重くて動き切れないという可能性も考えられますから、今後の追い切りの変わり身に期待したいですね。週末にももう1本追い切る予定です」と続けていました。
 なお、追い切り明けの本日10日(木)は引き運動をこなしています。
 次走は、今週末に投票を控える、12月23日(水)に佐賀競馬場で行われる地方交流競走「ノカイドウ特別」ダート1400m九州産馬限定戦、もしくは同日の「ミヤマキリシマ特別」ダート1400m九州産馬限定戦のいずれかを予定しています。
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