Monthly Archives: 11月 2020

11/25（水）更新
—-
このたびウインレゴリス号(牡馬２歳、栗東・奥村豊厩舎)が、笠松・後藤佑耶厩舎へ転籍の運びとなりましたので、お知らせいたします。　
ウインレゴリスは、先週の阪神で出走し、14着に敗れました。これまで2戦のレース内容を考えると、中央競馬では勝利の目途が立たない状況です。しかしながらゲートセンスやスピードなど競走馬として光るものも持ち合わせており、今後、経験や自信を積み重ねていけば力を付けていく可能性も考えられます。関係者で協議の結果、ファンドを解散しないまま、地方競馬へ転籍することが決まりました。今後の笠松競馬での成績次第では、中央競馬への復帰や賞金の高い南関東競馬への移籍を検討する可能性があります。
なお、今後につきましては、本日25日(水)に滋賀県にあるグリーンウッドへ移動し、明日26日（木）には中央競馬の登録を抹消します。来月中にも笠松・後藤佑厩舎へ入厩する予定です。
出資会員の皆様には、地方転籍のお知らせを書面にて本日お送りいたしますので、あわせてご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。
—-

11/19（木）更新
—-
今週の出走を予定しているウインレゴリスは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。国分優騎手騎乗のクレッセントブーケ（2歳新馬）との併せ馬でレゴリスが1馬身半ほど先行する形でスタート。後半にかけてペースアップする内容で、4F56秒3、ラスト1F13秒0という時計で相手に半馬身ほどの遅れでゴールとなっています。
奥村豊調教師は「追い切りでは初めてブリンカーを着用し、後ろの馬に突いてもらう形でしたが、しまいまで気を抜かずに走れていました。大きなプラスの効果こそ感じませんでしたが、悪影響はありませんでしたし、レースでもこのままブリンカーを着用して臨みます。中間のゲート練習では相変わらずハナを切れてもおかしくなさそうなスタートの速さを見せていますし、今回は前走時ほどヤメる面を見せていません。レース慣れとブリンカー着用で前進してもらいたいところです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の阪神日曜1Rダート1200mに城戸騎手で出走が確定しています。
—-

11/12（木）更新
—-
前走後、間隔調整のため放牧に出ていたウインレゴリスが、今週10日（火）に栗東トレセン・奥村豊厩舎へ帰厩しています。
昨日は坂路をキャンターで1本というメニューで乗られ、本日は坂路で追い切りがかけられました。単走でしまいを重点的に伸ばす内容で4F57秒9、ラスト1F13秒3という時計を一杯に追われてマークしています。
奥村豊調教師は「しまいを伸ばす追い切りであれば、これ以上前半を速く入ると、逆時計になったり、ヤメ癖を見せる恐れがあるため、どうしてもこれぐらいの時計になってしまいます。放牧先ではトラックコースで気持ちを切らさないよう辛抱強く乗り込んでもらっていましたし、それが形として出てきそうな雰囲気もあるのですが、今のところ放牧前と大きく印象は変わってきません。また、時期的なこともあり、重め残りも少し心配ですし、なるべく絞り込んでレースに送り出せればと思っています」と話していました。
なお、次走は、来週の阪神日曜1Rダート1200mを城戸騎手とのコンビで予定しています。
—-