Monthly Archives: 6月 2020

6/25（木）更新
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　来週の阪神土曜6Rダート1200mでデビューを目指すウインレゴリスは、昨日、CWコースで1週前追い切りがかけられました。藤懸騎手が騎乗して5Fからペースを上げにかかりますが、最後の直線では完全に失速し、5F73秒2、ラスト1Fは16秒5と先週に続き大きく上がりを要していました。
　奥村豊調教師は「先週は4コーナーで一杯になってしまいましたが、今週は手応えが無くなるのがさらに早く、3コーナーを過ぎたあたりで一杯になり、しまいも無反応という感じの走りでした。周りにちょうど馬がいない時間帯だったこともあり、ゴールを過ぎたところでは完全に脚を止めてしまったほどです。まだ馬体が太いことも少しは影響しているのかもしれませんが、ここに来て馬自身、気の抜き方が極端になってきましたし、ゲート練習を進めてきたことによる疲れからコンディションが低下し、それが今の動ききれない状況に繋がっている印象です。いずれにしても、今この状態で仮にデビューしたとしてもタイムオーバーを食らう危険性がありますし、立て直しを図ったほうが良いと思います」と説明し、来週のデビュー戦を白紙とし、放牧で立て直すことも合わせて決まっています。
　本日には、茨城県のビッグレッドファーム鉾田へ放牧に出ており、移動後の状態に問題がなければ、来週以降に北海道のコスモヴューファームへ移動する予定です。
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今週の時計も酷かったので。どれぐらい酷いかというとタイムオーバーかと間違えるぐらい（調教にタイムオーバーは無いけど。笑）
なので放牧で良かったと思います。

6/18（木）更新
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　再来週の7月4日、阪神土曜6Rダート1200mでのデビューを目指すウインレゴリスは、先週末14日（日）にCWコースで4F58秒0、ラスト1F14秒7という時計をマークしています。
　昨日はCWコースで追い切りがかけられました。藤懸騎手を背に単走で追い切られましたが、直線では完全に脚があがってしまい、5F75秒2、ラスト1Fは17秒2と大きく上がりを要していました。
　奥村豊調教師は「道中はしっかりと折り合いがついていましたし、ペースも楽でしたが、4コーナーを回ったところで一杯一杯になってしまいました。先週末に15～15を乗った時もあまり手応えは良くなく、促しながらあの時計だったので少し心配はしていたのですが、ジョッキーを乗せた昨日も動き切れませんでした。追い切り後の息の入りは遅かったですが、馬体に異常は見られませんでしたし、今朝も確認のため騎乗しましたが、変わった様子はありませんでした。藤懸騎手にはゲート試験の時にも乗ってもらった際に『ダッシュが速く、走りそう』と好感触を掴んでくれたのですが、追い切りでここまでバタバタになってしまった原因はいまひとつ掴みきれないところがあります」と頭を悩ませている様子でした。
　追い切り翌日の本日も乗り運動を消化しています。
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入厩前はなかなかの評価だったのに凄い変わりようですね～（笑）

6/11（木）更新
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　入厩後も順調に乗り込まれているウインレゴリスは、昨日は坂路をキャンターで1本上がった後、ゲート練習をこなし、本日はCWコースをキャンター周回後、ゲート試験を初受験し、一発合格を決めています。
　奥村豊調教師は「ゲートは駐立を落ち着かせるように練習を進めてきたことで徐々に進歩し、今朝のゲート試験では無事に合格しています。ダッシュのセンスが良く、出はかなり速いですし、ダート短距離の条件はいかにも合っていそうなタイプです。まだ少し体力的に物足りない部分はありますが、馬房で休む時は休むというオンオフの切り替えはできるようになってきましたし、来週半ばからは時計も出し始めていく予定です」と説明していました。
　なお、デビュー戦は、7月4日、阪神土曜6Rダート1200mを予定しています。
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