Category Archive: ウインヴォルケーノ

1/12（火）更新
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　ウインヴォルケーノは、デビューから5戦、九州産馬限定競走では見せ場も作りましたが、一般馬相手では厳しい戦いを強いられている現状です。先週の京都では、距離延長の効果で、前半はある程度流れに乗ったレース運びができましたが、向正面でペースが上がると一気に追走が苦しくなり、その後は追われ通しで最下位に敗れてしまいました。そこで、関係者で協議の結果、今後、レースを重ねていったとしても未勝利戦を勝ち上がるのは非常に難しいと判断し、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することが決まりました。　なお、ヴォルケーノは明日13日(水)に中央競馬の登録を抹消する予定です。
　今後は、サラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額に関しましては、JRAの見舞金が確定する約1ヶ月後にお送りする引退通知書にてお知らせいたします。
　出資会員の皆様には、ご期待に添えず、大変申し訳ありませんでした。短い間でしたが、温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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地方で走れるといいですね。お疲れ様でした。

1/9（土）更新
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【開催日】 2016年1月9日
【レース】 京都 1R
【着順】 16着
【速報内容】 高倉稜騎手　ズブいと聞かされていましたが、前半は思っていたよりも前に付いていくことができましたし、向正面に入ってペースが落ち着いた時には、手綱を抱える余裕もできたほどです。ただ、その後ペースが上がると一気に追走に余裕がなくなってしまいました。結局、ゴールまで追い通しでしたからね。前向きさを欠き、体も持て余し気味なところはありますが、通用するにはまだ経験が必要そうですね。

中村調教師　いつも追い通しの馬が、今日は向正面で一旦手綱を抱えることができたので、もう少しやれるかと思ったんですけどね。距離延長という条件替わりも良かっただけに、最後はせめて何頭か交わしてほしかったところです。一般馬相手では現状苦しいですね。

片山駿の目　道中で一旦息を入れるタイミングがあったように、ダート1800mという条件は今までで一番合っていたと思いますが、3コーナー付近からは馬群に付いていくのが精一杯で、全体に厳しいレース内容だったと思います。まだ3歳になったばかりですから、今後の良化の余地もいくらか残されているとは思いますが、それを見込んだとしても上位争いができるようになるまではかなり時間が掛かることが予想されます。出資会員の皆様には申し訳ありませんが、週明けには登録抹消の方向で協議を進めさせていただきます。
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引退ですね。仕方ないですね。ヴォルケーノもオベロンも前向きに走ってくれませんね。
その辺りを教育できるジョッキーに乗ってほしかったです。（ヴォルケーノは2戦目に熊沢騎手が乗ってくれましたが）

1/7（木）更新
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　前走後も順調に調整を続けているウインヴォルケーノは、本日4日（月）にCWコースで追い切りがかけられました。ところが、今朝のトレセンは深い霧に覆われていたため、タイムは計測不能。その動きもほとんど確認が取れない状態でした。
　中村調教師は「併せ馬の予定でしたが、騎乗者によると、馬が深い霧を警戒し、走ることを躊躇してしまったようで、併走馬から大きく置かれて単走で回ってきてしまったようです。少し物足りない内容になってしまったので、今後はどこかのタイミングでもう一度追い切りを行う予定です」と説明していました。
　なお、次走については、今週末の京都3日開催に組まれているダート1800m戦のいずれかを高倉騎手とのコンビで向かう予定です。
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