【ウインRC】ウインオベロン近況【12/15/2014】

12/11(木)更新
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 今週出走予定のウインオベロンは、先週末10日(日)に坂路でハロン15秒を乗られ、昨日10日(水)には坂路コースで併せ馬の最終追い切りがかけられました。
 オベロンには高倉騎手が騎乗し、和田騎手騎乗で今週デビュー予定の2歳新馬ビセックスタイルとの併せ馬rとなりました。前半2Fまでは理想的な併せ馬で進んでいましたが、その後はビセックスタイルが失速し始め、ラストはオベロンが2秒4という大きくリードを広げて先着しています。時計は4F56秒3、ラスト1F14秒3でした。
 宮本調教師は「併せた相手は新馬戦からいいところがありそうで楽しみにしている馬なのですが、ここまで差が付いてしまうとは意外でした。オベロンの時計も地味でしたが、馬場がかなり悪い後半の時間帯の追い切りでしたし、それを考えれば悪くないものだと思います。大きく変わった印象こそありませんが、ダート1800mは2戦目で慣れも見込めると思いますし、なんとか乾いた馬場で走らせてあげたいですね」と意気込みを語っていました。
 なお、追い切り明けの本日11日(木)は引き運動のみの調整が行われ、午後の出馬投票では、今週の阪神日曜2Rダート1800mに松山騎手とのコンビで出走が確定しています。
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12/14(日)更新
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松山弘平騎手 1番枠だったので、前半はある程度前のポジションに付けたかったのですが、思ったほど行き脚が付かず後方からの競馬になってしまいました。それに向正面ではペースがグッと落ちてしまい、その分ラストはヨーイドンの競馬になりましたから、ワンペースのこの馬には厳しい展開になってしまいました。思ったような競馬ができず申し訳ありませんでした。

片山駿の目 前走は不良馬場に脚を取られ満足な走りができませんでしたから、良馬場で戦える今回は巻き返しを期待しましたが、満足な結果を得ることはできませんでした。今日は展開面も向きませんでしたが、馬の状態そのものも前走時から大きく変わった印象はなく、馬体の良化がスローなのもレース振りに影響しているように感じています。パドックは相変わらず覇気が感じられませんでしたし、もう少しレースでもピリッとした面が出てもらいたいところです。この後については年始のレースを目標に在厩のまま次走へと調整していく予定です。
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追って味が無いですね。単に瞬発力不足なのか、それとも走る気ないのかいまだによくわかりません。
入厩前の牧場スタッフはこの馬のどこを評価したんだろうと思います。大絶賛でしたからね。
ただ、牧場ではそもそもそんなに時計を出していないので軽く走ったときの状態がよっぽど良かったんですかね?

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