5/29（木）更新
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　先週、入厩して間もない期間にもかかわらず、ゲート試験をスピード合格してみせたウインオベロン。また、先週末25日（日）には坂路を馬なりで4F57秒6、ラスト1F13秒6という時計をマークし、順調にデビューへ向けてピッチを上げています。
　そして今週は昨日28日（水）に坂路で実質初めての追い切りがかけられました。同じ2歳新馬のチャリスウェルとともに坂路コースへ姿を現すと、そのままほぼ2頭同時にスタート。前半2Fのラップこそ遅めでしたが、後半は一杯に追われて13秒0→13秒0とペースを上げ、3馬身半ほどの先着でゴールしています。
　騎乗した安井調教助手は「時計、動きともまだ際立つほどではありませんでしたが、1本目としては十分な内容だったと思います。あまり自分からグイグイと行くタイプではなく、単走だと物見ばかりして進まないような面もありますが、今週のように併せる形で乗り手が促してあげれば促すだけ動けそうな印象はありますね。ですから短距離馬というイメージはまだ湧かないのですが、調教時計はまだまだ詰められるはずですし、デビューまで時間もあるのでジックリとやっていきます」と感触を語っていました。
　なお、追い切り明けの本日29日（木）は厩舎周りの引き運動のみで楽をさせてもらっています。デビュー戦は、6月21日、阪神土曜5Rダート1200mへ向かう予定で、来週は本番で手綱を取ることが決まった松山騎手が騎乗して2週前追い切りに臨みます。
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以前の近況ほどの特筆さはありませんがなかなか良さ気ですね。
ウインはラフィアンより近況メッセージが長い気がしますが気のせいですかね？