5/2（木）更新
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開幕週の新馬戦を目標に徐々にペースを上げてきているウインアレースは、昨日は坂路をキャンターで1本上がり、本日はWコースで追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、先週と同じパートナー2歳新馬ディラードテソーロとの併せ馬。今週はアレースが内に位置取り、5Fから併走でスタートします。直線では馬場の真ん中を2頭ともに持ったままで進み、体をぴったりと併せて余力十分でフィニッシュしていました。時計は5F70秒5、ラスト1F11秒9でした。
畠山吉調教師は「先週はアレースが外に位置を取り、外に膨れてしまったので、今週は内外を入れ替えて右に馬を置く形で進みました。馬がいても右に行く部分があるようで、ジョッキーとは『今後ハミを考えていきましょう』ということになりました。まだ幼い面が残りますが、2歳のこの時期ですから当然と言えば当然です。馬体重は465キロと毎週増えてきていますし、カイバも食べてくれていて体力もあります。今朝は他馬が暴れて釣られるところがありましたが、自分から暴れたわけではありませんし、普段もおとなしいほどです。今後も松岡騎手に乗ってもらって、課題をひとつずつクリアしていければと思います」と説明していました。
なお、デビュー戦は、6月1日、東京土曜5R芝1600mを松岡騎手とのコンビで予定しています。
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