8/27（木）更新
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今週の出走を予定しているウインヴォルケーノは、先週21日（金）にCWコースで1週前追い切りを消化。5F73秒7、ラスト1F12秒9という時計を単走で一杯に追われてマークしています。
そして、昨日26日（水）はEコースでゲートの発馬から3Fほど追われて、12秒8→13秒1、14秒7というラップをマークしていました。
調教に騎乗した長谷川調教助手は「週末のレースに向けて、ゲートから気合を付けて出していきました。ただ、どうしても促しながらでないと動かないタイプで、ダッシュも速くありませんね。この馬なりに少しずつ前向きさは出てきましたが、まだ物足りないといった状況です」と調教の様子を説明します。
続けて、「背中の感触は決して悪くありませんが、ガラッと変わったというイメージはありませんし、今回はメンバーも強化されますからね。まだちょっと強気になれないところではあります。幸さんには『ズブい馬なので』と予め特徴を説明していますし、なんとか少しでも上位を目指してほしいところですね」と控えめながらも意気込みを語っていました。
なお、追い切り明けの本日27日（木）は、引き運動のメニューをこなし、午後の出馬投票では、今週の小倉土曜9R「ひまわり賞」芝1200m九州産馬限定戦に幸騎手で出走が確定しています。
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