8/6（木）更新
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今週2戦目を迎えるウインヴォルケーノは、先週末2日（日）にも坂路で追い切りを消化し、4F56秒8、ラスト1F13秒9という時計を強め程度に追われてマークしています。
そして昨日5日（水）には坂路で最終追い切りがかけられました。単走で道中は気合を付けられながらもペースを上げると、最後は軽く流す程度で、4F55秒6、ラスト1F14秒0という時計をマークしています。
担当の本門厩務員は「今週の追い切りはセーブ気味でしたが、この馬なりに動きは良かったですよ。中間はビッシリ乗り込んできた効果もあって、普段の普通キャンターの走りは入厩時と比べても格段に良くなってきましたよ。この暑さの中でも状態は変わらず良好ですし、獣医師も『心臓の機能は相変わらずいい』とのこと。ただ、今回は距離が1200mに短縮されるのがどうかですね。ゲートは一歩目こそ出てくれますが、その後の二の脚がもうひとつなので、いかに前半でいい位置に取り付けるかがポイントになるでしょう。でも、今回は九州産馬限定戦でメンバーも落ちるでしょうから、頑張ってもらいたいですね」と前進を期待していました。
なお、追い切り明けの本日6日（木）は厩舎周りの引き運動を消化し、午後の出馬投票では、今週の小倉土曜1R芝1200m九州産馬限定戦に熊沢騎手で出走が確定しています。
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