5/23（木）更新
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来週の東京土曜5R芝1600mを松岡騎手でデビューを予定しているウインアレースは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗して、3歳未勝利ポッドグラスを追走し、5Ｆからペースが上がります。コーナーではインから迫り、直線では相手のすぐ後ろまで迫ったアレースは、ジョッキーのゴーサインにしっかりと応えて、最後に並んだところがゴールとなっていました。時計は5Ｆ67秒4、ラスト1Ｆ11秒3でした。
畠山吉調教師は「初めてしっかりと追いましたが、反応も悪くはなく、ラストの11秒3というタイムも良かったです。ジョッキーは『まだ能力に見合う走りができていません』と言っていましたが、2歳のこの時期ですし、課題がない方がおかしいですからね。ジョッキーも期待がかなり大きいだけに辛口にもなっているのでしょう。馬体重は469キロで負荷を強めてきてもカイバ食いは落ちませんし、精神面でもピリピリしてくるところはなく、聞いていたような悪い面はまったく見せません。まだ若いので課題はいろいろありますが、現状でも体力もありますし、デビューについては大きな問題はありません。金曜日にはジョッキーを乗せてゲート練習をする予定で、ここからの反動などを見ながら、来週の最終追い切りの強度をジョッキーと相談します」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
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