2/9（木）更新
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　ゲート試験合格後は、デビューに向けて追い切りを積んでいるウインドゥカーレ。昨日8日（水）にはWコースで併せ馬の追い切りがかけられました。内を回る3歳未勝利スズノレイチェルとの併せ馬で、残り4Fからペースを上げ、直線はともに一杯に追われると、ほぼ互角の動きで併入を決めています。時計は4F54秒4、ラスト1F13秒6でした。
　騎乗した調教助手は「入厩した時から左右のトモのバランスが悪く、大丈夫かな、という感じだったのですが、まだ大幅な良化はないものの、ガタッと来ることもなく順調には進められています。ただ、動きに関して言えば、後半でペースが上がるとフットワークがバラバラになってしまうように、そこが課題ですね。道中の走りの雰囲気なんかは悪くないんですけどね」と感触を説明していました。
　また、高橋裕調教師は「贔屓目もあるのかもしれませんが、多少右トモの筋肉にもハリ感が出てきたような気がします。ただ、今でも左右で見比べた時に肉付きの差がはっきりと分かるように、本当に良くなるにはまだまだ時間が掛かるでしょう。動きもまだ納得のいくものではありませんし、まだいつデビューと言える状況ではないですね」と課題を挙げていました。
　なお、追い切り明けの本日9日（木）は軽めの運動をこなしていました。
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