7/10(木)更新
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初芝のレースとなった先週の中京では、初戦と同様に道中の追走が忙しいレースぶりでしたが、それでも5着に踏みとどまったウインオベロン。担当の安井調教助手は「初戦は馬が競馬を理解しておらず、ずっとボーッとしたままでしたが、2戦目の前走はパドックでジョッキーが跨ると、グッと気合が入る場面がありましたから、『今日はイケる』と思ったんですけどね。ああいうレースを見せられるとやはり距離はもっと長いところが良さそうですし、決して器用さがあるタイプではないですから、いくら能力があっても道中でダラダラと脚を使わされると、その能力を出しきれないといったケースは意外と多くあります」と残念そうに振り返ります。
幸いレース後はダメージなどは認められず、元気な様子を見せているオベロンで、明日11日(金)からは坂路での乗り込みを再開する予定となっています。
そして、次走については、まだダート戦では中距離の番組がないことから、距離不足は承知で中2週で7月26日、中京土曜1Rダート1200mに松山騎手とのコンビで向かう予定となっています。
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ちゃくちゃくと負け癖が付く様な気がしてならないが・・・
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