7/3（木）更新
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　今週2戦目を迎える予定のウインオベロンは、昨日2日（水）に坂路コースで最終追い切りがかけられました。中1週とレース間隔が詰まっていることもあり、単走で後半だけ軽く仕掛けられるといった内容で、4F56秒8、ラスト1F12秒8というタイムをマークしています。
　宮本調教師は「入りが遅かったので、全体時計はもうひとつでしたが、ラストの動きは良かったです。いい意味で前走と変わりなく来ていますし、力は出せる状態です」と追い切りを総括します。
　また、担当の安井調教助手は「前走時よりも走りに素軽さが出てきましたし、芝がダメといった印象はありませんから、2戦目で変わる可能性は十分だと思います」と変身に期待を寄せます。
　しかし、一方で「体はまだまだ幼児体型ですけどね」と苦笑いも見せますが、「今の時期はむしろ体が完成されていないぐらいの方が先々の伸びシロに期待できますからね。この馬もこの先必ず良くなってきますよ」と将来性の期待も話していました。
　なお、追い切り明けの本日3日（木）は、引き運動のみで調整され、午後の出馬投票では今週の中京日曜1R芝1400mに松山騎手で出走が確定しています。
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