10/31(木)更新
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復帰戦へ向けてペースを上げてきているウインアレースは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、古馬2勝クラスのポッドテオを追走します。道中いいペースで進み、コーナーではインから相手に迫ります。直線での併せ馬ではまだ相手との差はありましたが、追われてしっかりと反応し、最後に並んだところでゴールとなっていました。時計は5F65秒7、ラスト1F11秒6でした。
畠山吉調教師は「相手は重賞でも掲示板がある馬で稽古も動きます。その馬を追い掛けて最後は併入でしたし、昨日から重くなっていた馬場でこのタイムは優秀です。先週は好タイムでも辛口だったジョッキーですが、『先週より一段階良くなっていますし、反応も良化しました。デビュー時より間違いなく成長しています』と今週は好感触でした。来週もう1本しっかりとした併せ馬もできますし、再来週の競馬にはきっちりと態勢は整いそうです。父と同じように夏の休みを挟んで一発で決められるよう、この後もしっかりと調整していきます」と説明していました。
なお、次走は、11月17日、東京日曜3R芝1600mを松岡騎手で予定しています。
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