7/7（木）更新
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来週の函館日曜5R芝1800mを横山和騎手でデビュー予定のウインルーティンは、昨日、函館芝コースで1週前追い切りがかけられました。ルーティンには横山和騎手が騎乗し、荻野琢騎手騎乗のアスクドリームモア（2歳新馬）との併せ馬で5Fから少しずつペースを上げます。ルーティンは外を回って先行する形でしたが、最後の直線では相手の反応が上回り、2馬身遅れでのゴールとなっています。時計は5F64秒7、ラスト1F12秒2でした。
長谷川調教師は「直前にも2頭が併せ馬で走っていて、それを2頭で追走する形でしたが、3、4コーナーからややモタつき始めて、最後の直線では少し遅れてしまいました。ジョッキーは『直線でステッキを入れたところ反応はしていましたが、ちょっと置かれてしまう感じの走りでした』とのことでした。『角馬場での運動では体を使って良い動きができていた』と話していましたし、それだけに速いところへ行ってもっと動いて欲しかったという思いもあるのでしょう。時計に関しては悲観するほどではありませんし、芝や平地の追い切りに慣れていない影響や、気持ちと体の連動がまだうまくできていないところもあるのかもしれません。正直、もっと動けるかと思っていましたが、これからの伸びしろはあるはずです。私も今週末には再び函館に出向き、自分で乗って15～15の調教を付ける予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
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