2/2（木）更新
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先週27日（金）に急遽ゲート試験を受験し、一発合格を決めたウインドゥカーレは、先週末31日（日）には坂路で4F59秒6、ラスト1F13秒1という初時計をマークし、昨日1日（水）にはWコースで追い切りがかけられました。
簑島騎手騎乗のドゥカーレは、3頭併せの最後方からコーナーでは最内を回って追い上げを図りましたが、最後は2歳新馬ペイシャオーシャン、アラマキに1馬身ほど遅れをとってのゴールとなっています。時計は5F70秒0、ラスト1F13秒6でした。
高橋裕調教師は「まだ動き切れませんでしたね。それでも、併せた2頭はドゥカーレよりも少し前に入厩してすでに追い切りを何本かこなしている馬ですから、経験の差も出てしまったのかもしれません。ただ、騎乗した簑島も左右のバランスの悪さが気になったようですし、トモを後ろから見た時にも明らかに右トモが下がって見えるように、筋肉の発達具合がアンバランスな現状です。トモに疲れが溜まりやすいことを除けば、今のところ大きな問題はありませんが、これからデビューに向けてさらにハードな調教を積んでいった時にどうなるかがカギでしょうね」と状態を説明していました。
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