7/23（木）更新
—-
先週の中京では、道中は追走に手間取りながらも4コーナーでは一瞬脚を使おうかという見せ場も作り、着順ほど内容は悪くなかったウインヴォルケーノ。担当の本門厩務員も「前半はそれなりに馬群に付いていくことができましたし、最後もこの馬なりには脚を使っていましたからね。改めて短距離向きのタイプではないと感じましたが、それでも次に楽しみが持てる内容だったと思います」と前走を振り返っています。
前走後は馬体にダメージもなく、元気一杯で、予定より1日早い昨日22日（水）からCWコースをキャンターというメニューで乗り込みを再開しており、本日23日（木）も同様のメニューをこなしていました。
同厩務員は「昨日、今日と調教を付けた長谷川（調教助手）も『デビュー前よりもいくらか前向きさが増した感じ』と話していましたし、実戦を一度使ったことで良くなっていそうですよ」と上積みを語っていました。
なお、次走は中2週で、8月8日、小倉土曜1R芝1200m九州産馬限定戦を熊沢騎手との新コンビで予定しています。
—-