Category Archive: ウインRC

8/10（木）更新
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再来週の8月26日、札幌土曜9R「ルスツ特別」芝2600mを横山和騎手で出走を予定しているウインルーティンは、昨日、札幌ダートコースで2週前追い切りがかけられました。単走で馬なりのままゴール前は脚を伸ばす内容で、5F69秒8、ラスト1F12秒6という時計をマークしています。
長谷川調教師は「今週はそこまでハードに攻めなくていい、という指示でした。馬体重は462キロまで戻っていますし、この中間、獣医にも診てもらったところ『心音は良好で、馬体の張りも増していて、右トモの疲れも取れてきている』とのことでした。左前脚の球節はケアしながら順調に調整できていますし、来週の追い切りではしっかりと負荷をかける予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
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8/3（木）更新
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先週の札幌「積丹特別」では、序盤で位置取りを悪くし、勝負所でもスムーズさを欠きながら最後追い上げる脚には見所があったウインルーティン。レース後はそのまま札幌競馬場に滞在しており、大きなダメージもなく順調です。本日までは軽めの運動で様子が見られています。
なお、次走は、中3週で8月26日、札幌土曜9R「ルスツ特別」芝2600mを引き続き、横山和騎手とのコンビで予定しています。
長谷川調教師は「馬体重は450キロと少し減っていますが、暑さの影響もあるのでしょう。徐々に数字は戻ってくると思います。また、レース後は左前脚の球節に少し張りが確認できましたが、ここはもともと疲れが出やすい箇所です。検査の結果、異常はありませんでしたが、そういう意味でも中3週としっかりと間隔を空けて次走に臨めるのはいいと思います。次走に向けてしっかりと調整していきます」と話していました。
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7/30（日）更新
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【開催日】 2023年7月29日
【レース】 札幌 9R
【着順】 4着
【速報内容】 長谷川調教師　調教を緩めることなく馬体はマイナス6キロと戻りつつありましたし、パドックの気配もそんなに悪くなかったと思います。レースはある程度前目の位置で運ぶ予定でしたが、ゲートではトモの踏ん張りがきかず、後ろのポジションからの競馬になってしまいました。2周目の3コーナーでは前の馬が垂れてくる状況になったのももったいなかったですし、もう少しレースの流れに乗れていれば着順は変わっていたと思います。それでも4コーナーではいい加速力を見せてくれましたし、改めてどんな競馬でもできる馬だと感じました。返し馬では気持ちが乗っていたように実戦で良さを見せてくれましたが、トモの踏み込みがまだ本物ではありませんでしたし、ここを使ったことでトモの張りが良くなってくれることに期待しています。あとはレース後の反動も含めた状態を確認して問題がなければ札幌で続戦したいと考えています。

片山の目　札幌入厩時に大きく減っていた馬体は前走比マイナス6キロまで持ち直していましたが、陣営のトーンからも今回はまだ完調手前のデキだったと思います。レースではゲートは隣の馬に寄りかかるようにして出負けし、勝負所の3コーナーでは前の馬が下がってきたことで手綱を控える場面。コーナーは大外を回すロスも重なり、決してスムーズではない運びで3着争いに加わった内容は優秀だったと思います。結果は残念でしたが、陣営の評価は今も変わらずとても高い馬です。状態面の上積みを持って次走を迎えることができれば勝ち負けは必至でしょう。
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