1/23（木）更新
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今週の出走を予定しているウインアレースは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、単走で5Fからペースが上がります。コーナーでは内目を回って直線に向かうと、最後は強めに追われてフィニッシュしていました。時計は5F66秒5、ラスト1F11秒4でした。
松岡騎手は「除外続きで調整が難しいところでしたが、調子落ちもなく、むしろ動きがしっかりとしてきた印象です。角馬場での体の使い方が良くなりましたし、追い切りもチークなしでこれだけ動けるのですからね。今週、小倉での出走の可能性もあったので、今回は馬場の内目を回って小回り競馬への対応をさせましたが、スムーズなコーナーリングでした。勝ち上がれる力はある馬ですから、あとは競馬当日チークで前向きさが出てくれれば勝つチャンスはあるはずです」と細かく説明してくれました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票に臨みます。当初予定していた中山土曜12R芝1600mには今週も枠がなかったことから、今週の小倉日曜7R芝1800mに切り替え、そこに丹内騎手とのコンビで出走が確定しています。本日、夕方には小倉競馬場へ向けて出発しています。
畠山吉調教師は「中山は今週も使えませんでしたが、小倉の馬房を用意しましたので、そちらで出走が確定しています。追い切りを重ねても体は減らず、疲れもないようなので、小倉への輸送を控えていても今週の追い切りもしっかりとやることができました。松岡騎手のジャッジもいいものでしたし、あとは輸送を無事にこなしてくれればというところですね。前回は前向きさが足りず勝負の位置が取れませんでしたが、そこから馬自身も良くなっていますし、今回はチークを着けます。レースの流れに乗って、ここでの勝ち上がりに期待しています」と話していました。
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