Category Archive: ウインRC

8/31（木）更新
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先週の札幌「ルスツ特別」では、勝負所からの反応がいまひとつで、最後は流れ込むような形で4着に敗れたウインルーティン。レース後は馬体に異常はなく順調で、昨日には札幌競馬場を出発し、本日、栗東トレセンへ無事に到着しています。
長谷川調教師は「レース後の札幌での馬体チェックではまったく問題なく、本日の昼過ぎに無事栗東に到着しています。馬体重は450キロで思ったほど数字は減らなかったですし、熱発もありません。栗東へ到着後の馬体チェックでは、心臓の状態は良く、左前脚の球節は問題なし。右トモはまだ本調子ではないものの、次走に向けて立ち上げられる状態であることが確認できています。前走のジョッキーからは夏負けという指摘もありましたが、先週はちょうど暑い日が続いていましたし、一過性のものだったのだと思います。栗東に戻ってからはむしろ肌ツヤが良く映りますし、馬房にはクーラーもあるので次走に向けて問題なく進めていけると思います」と続戦を決めていました。
なお、次走は、中4週で9月30日、阪神土曜7R芝2600mを予定しています。
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8/26（土）更新
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【開催日】 2023年8月26日
【レース】 札幌 9R
【着順】 4着
【速報内容】 横山武史騎手　横山和騎手から話は聞きましたが、返し馬ではトモがついてきまでんでしたし、あまり状態が良くないように思いました。この暑さで夏負けになっているのかもしれません。ゲートも出ませんし、仕掛けてからの反応も悪かったです。このクラスを勝つ力はありそうですが、状態が万全でないと現時点では勝つのは厳しそうです。せっかくご指名いただいたのに申し訳ございませんでした。

長谷川調教師　目に見えての夏負けはありませんでしたが、北海道でもこの暑さですから、どの馬も厳しいところはあります。元々、まだ体質が弱いので馬体重が減ったりするところもある馬です。馬体は増えていましたが、前回を使っての大きな上積みというところではなかったですからね。本当に良くなるのはまだ先だと感じますし、ここから一段階ずつ上げていければと思います。この後は栗東へ戻して秋競馬へ向かいます。

押田の目　直前で横山和騎手が負傷し、急遽の乗り替わりとなってしまいました。横山武騎手は初騎乗で以前との比較はできませんし、元々トモの緩さもあるタイプです。体を戻しながらの前回を叩いて上向いてはいましたし、状態面に関してはそこまで悪いということはなかったのではないかと思います。トモが緩いのでどうしてもゲートの出が遅いですし、小回りだとスッと反応ができないのも致命的になってしまいます。それでも勝ち負け争いになっているように、このクラスでは力は上位です。阪神の外回りで勝っているように根本的には広いコースの方が競馬はしやすいと思いますから、秋にはひとつずつ階段を上がっていって欲しいと思います。
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8/24（木）更新
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今週の出走を予定しているウインルーティンは、昨日、札幌ダートコースで最終追い切りがかけられました。
この日もルーティンには横山和騎手が騎乗し、アムレートゥム（2歳新馬）を先導して5Fからペースアップ。最後は相手の動きに合わせる形で馬なりのまま併入でゴールを迎えています。時計は5F69秒8、ラスト1F12秒6でした。
長谷川調教師は「ダートはあまり得意ではないので時計は目立ちませんでしたが、予定通りの追い切りはできました。追い切りに乗った横山和騎手は『先週からさらに状態が上がった感じはありませんでした』と話していましたが、それはこの馬自身、まだ成長が伴っていないぶんもあるのでしょう。馬体重は462キロまで回復していて見た目の体つきも良くなっていますし、上向きの状態でレースを迎えられそうです。前走はスタートが良くなかったですが、しまいの脚は際立っていました。馬場は少々悪くなってもこなせるはずですし、何頭か強い馬もいますが、ここはしっかりと結果を出したいと思います」と意気込みを語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の札幌土曜9R「ルスツ特別」芝2600mを横山和騎手で出走が確定しています。
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