お馬さん徒然日記

7/4（木）更新
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今週のデビューを予定しているウインアレースは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、いつものパートナーの2歳新馬マイネルラファールを先導します。コーナーでは外を回って相手を迎え入れると、直線では最後は追われる相手に対し、楽々と1馬身の先着を決めていました。時計は5F69秒5、ラスト1F11秒3でした。
畠山吉調教師は「しまい重点とはいえ、最後は楽に11秒3というタイムが出ていましたし、反応が良くなっていますね。いつも併せている相手にはこの中間遅れていたり、ついていけなかったりするところがありましたが、むしろ動きが逆転しましたし、間違いなく1週ごとに良化してきています。あれだけ厳しいコメントを並べていて、一時は『今の馬ではないので、使わず放牧も考えた方がいいと思います』と言っていたジョッキーも、『これなら競馬に使って大丈夫です』と言っていたほどです。もちろん本格化はまだだいぶ先であることは間違いありませんが、走りのバランスが良くなり、レースで動ける態勢も整ってきたと思います。馬を気にする面も色々なポジションで併せ馬をしてきたことでだいぶ解消されてきましたし、集中力も出てきました。初めてのレースで不安がないわけではないですが、芝の走りの方がいい馬ですし、実戦で良さが出てくれればと思っています。ウインブライトの種牡馬の価値を上げる意味でもこの馬には大きな期待を持っていますし、まずは今の状態でどれだけ走れるでしょうか」と細かく説明していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の福島土曜5R芝1800mに松岡騎手で出走が確定しています。
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6/29（金）更新
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北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンでの運動後、坂路でキャンターを1本、もしくは屋外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「両トモの蹄の蹄叉（ていさ：蹄底の柔らかい部分）の状態がやや不安定ですが、歩様悪化などはなく、患部をケアをしながら順調に乗り込めています。動きは今ひとつピリッとしてきませんが、遅生まれでもありますし、これからの良化を期待しています」と話していました。
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6/28（金）更新
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北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を消化しています。
担当者は「患部の腫れは落ち着いていますし、この中間も順調に放牧を続けられています。あとひと月ほどこのまま管理していきます」と話していました。
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