Category Archive: ウインルーティン

3/3（金）更新
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滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、フェルトダートのトラックコースでキャンター、ウッドチップの坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「こちらへ移動後も脚元も含めて問題はなく、乗り込みを開始しています。ただ、カイバ食いの割に馬体の回復が遅かったため、しばらくはトラックコースのみで調整し、本日からは坂路に入れ始めています。また、長谷川調教師から『口向きを修正してほしい』とのリクエストがあり、調教を重ねながら当初よりハミをしっかりと受けられるように変化しています。明日からはハロン17秒までペースを上げていきます」と話していました。
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2/23（木）更新
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先週の阪神では、中団追走から最後の直線は馬群の間を突く形で競り合いを制したウインルーティン。レース後は脚元も含めて大きな問題はありませんでしたが、昨日には滋賀県にあるチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
なお、次走は、4月1日、阪神土曜9R「アザレア賞」芝2400mが候補に挙がっています。
長谷川調教師は「上がりの速い競馬になった時の対応が不安要素のひとつではありましたが、前走はそれを打ち破ってくれましたし、今後の自信に繋がる勝利でした。レース後はこれまで連戦してきた影響もあり、翌日の歩様はさすがにクタクタで全身に疲労感がありました。まずはしっかりと疲れを取ったほうが良いと判断して放牧を決めました。帰厩のタイミングは今後の疲労回復と立ち上げ後の動きを確認してから判断しますが、『アザレア賞』を目指して進めていきます」と話していました。
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2/18（土）更新
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【開催日】 2023年2月18日
【レース】 阪神 6R
【着順】 1着
【速報内容】 長谷川調教師　レース前のジョッキーには「まだ左に張るところがあり、体とハミ受けの連動性が完全ではないので、仕掛けてからの初動がワンテンポ、ズレるところがある」と特徴を伝えていました。2コーナーと3コーナーの手前では我慢してほしい場面で我慢しきれないところがあったようですが、要所要所でジョッキーがうまく誘導してくれました。レース後のジョッキーは「まだ粗削りで、馬体にも成長の余地を残している」と話していましたし、将来的なことを考えれば馬体重はもう少し増えてほしい馬です。今後についてはレース後の状態を見てからの判断にはなりますが、成長を促しながら秋に向けて賞金を加算していければと考えています。ありがとうございました。

片山の目　前走後も早い段階で時計を出すなどとても意欲的な調整がされていましたし、状態は良かったと思います。周りを囲まれて直線を迎える厳しい展開となりましたが、間を割る形でもしっかりと脚を使うことができましたし、川田騎手のエスコートもお見事でした。スローの上がり比べの流れで結果を出せたことも収穫でしたし、今後に向けて大きな一勝となりました。まだ気は早いですが、秋には大きな舞台を目指せるよう、レースを使いつつさらに成長してほしいところです。
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