Bluetoothのテザリングを試してみた。
■状況
★所有スマフォ
iPhone4S(au apple) 非root
F-12C(docomo 富士通)root
F-11D(docomo 富士通)非root
iPhoneは下駄を使ってdocomo回線(MVNO含む)が使えます。
★所有SIM
IIJmio 128K データ通信専用
docomo 音声及びダブル定額
docomo SIMはダブル定額に入っていますが、基本的には使用しないでIIJからテザリングしてます。
■テスト
★1.(親)F-12C (子)iPhone4S
失敗
F-12Cはroot化しているのでテザリングソフトはGoogl Playからダウンロードできます。
しかし、iPhone4SがBluetoothの子機になれない。
親機がF-11Dでも同じことです。
★2.(親)iPhone4S (子)F-12C
失敗
iPhoneはiOS6なので標準機能でテザリングが可能です。
しかし、F-12CがBluetoothの子機になれない。
F-12Cで「Bluetooth PAN」というソフトを使えばiPhoneとペアリングはできました。
iPhoneの画面にも「インターネット共有:1台接続中」と表示されます。
しかし、インターネットに繋がりません。おそらくですがインターネット接続が3GとWiFiのみしか対応していないようです。
★3.(親)iPhone4S (子)F-11D
成功
無事にBluetoothでテザリングできました。
1時間ほど使って見たところバッテリーの消費具合は正直よくわかりませんでしたが
親機のiPhoneはそれほど熱くなかったです。普段は胸ポケットにいれているのでWiFiで熱くなるとピンポイントで熱くて何気に辛いです。
これは良いですね。
■結論
正直にいうと若干微妙。
理想としては親機をandroid(F-12CかF-11D)にしたかったんですが・・・
理由はテザリングはバッテリー消費が激しいのでバッテリーがヘタるのでは?
(Bluetoothでどの程度緩和されるかですが)
F-12CとF-11Dはバッテリーのみ売ってますからiPhoneのバッテリー交換よりは安く済むと思います。
それにandroidは2台あるので片方死亡でももう1台で代わりができますからね。
iPhone4Sを親機にしたメリットは050Plusが必ず着信できることです。
子機の場合だと当然WiFi接続ですがiOS6になってからWiFiは未使用状態が続くと切れるようです。
そうなると050Plusの着信ができません。
まあ、WiFiで着信できると言って外出時は親機のandroidがネットワーク未使用状態が続くと勝手にスリープみたいになりますから家にいるときしか効果ないですね。(家ではBフレッツ使ってます)
ちなみに子機にandroidを使うならF-12Cが良かったですね。これはデザインが良くてお気に入りです。
あと、オサイフケータイで改札通る時にすんなり通れる。
どういうわけかF-11Dではちょくちょく引っ掛かるんですよね。まあ、引っ掛かった直後にすぐOKになるので実害は無いんですが引っ掛かった時の音が嫌です。
2~3回に1回ぐらい引っかかります。