【日記】鳴る・鳴らない【2014年7月15日】

ネットでいろいろ調べると最近のヤマハのピアノは昔に比べると鳴らないとよく言われています。
ヤマハならまだいいけど中国製の質の悪いピアノだと全然ダメみたいな書かれかたをしていたりします。
理由は木材の質が30~40年前のピアノに比べると落ちているからですね。

でも、鳴る・鳴らないって難しいですね。

音色は良いに越したことはないですが、鳴る・鳴らないってのはそこまで鳴らないといけないのか?
もちろん本来なら鳴ったほうがいいのです。
が、ブログなど見てもピアノ買ったので、防音カーテン使ったり、防音カーペット使ったり、挙句の果てにアップライトピアノの場合にはピアノの背面と壁の間に防音(というより吸音?)のマットを挟んだりしてますね。
あれ見ると鳴らないピアノのほうがいいんじゃないか?って気にもなったりします。

かと言って鳴らない中国産のピアノが安いからお勧めかというと別にそういうわけではありません。
木材の質が低いのでピアノとしての寿命が短いと思いますから。
ただし、最初から数年しか使わないという前提であれば有りかも知れません。

ちなみに30~40年以上前のピアノであれば消耗品を交換すれば100年ぐらい持つだろうと言われています。
ピアノケース、響板、フレーム以外の部品全てが消耗品のようです。

もちろんピアノケースや響板も交換できるのですが、木材の値段も上がってるので
特に一般家庭向けのアップライトピアノでは、やらないみたいです。