【国立西洋美術館】ラファエロ展【05/03/2013】

上野の国立西洋美術館にラファエロ展を見に行ってきました。

ラファエロはルネッサンスの3大巨匠の一人ということは知っています。
むしろ、それぐらいしか知らないのですが。

美術館はあまり行きません。
記憶にあるのは10数年前に浮世絵に興味を持って数回行ったことがあります。
でも常設展示だったせいもありほとんどガラガラでした。
1回だけ広重展に行ったときだけはそれなり混んでました

今回のラファエロ展ではGW中とはいえ午前中に着いたのでガラガラと思ったらそれなりに混んでました。
絵の前に列が3~4列できてて当然のごとく最前列で見たいと思い並んでたところ列が全然進まない。5分経っても動かず。
これは何時間かかるんだと思ってたら最前列以外は適度に進んでました。
というわけで後ろの列、場合によっては更に後ろの列でないところを歩いて見てました。

ちなみに順路がわかりにくくて絵を飛ばすとこでした。しかもその中に超有名な「大公の聖母」がありました。
あぶないあぶない。

入り口で音声解説用のウォークマンみたいのを500円で貸してくれます。
実はチケットを前売りで2枚買っているので1回目の今回は予備知識なし、解説なしで見てみようと思いました。

まず、第一印象は絵が意外と小さいですね。
絵画は普段は本で見るので当然の本のサイズに収まります。
でも実物はもっとでかくてその印象で行ったところ小さい絵ばかりでした。

記憶に残った絵というのはやはり「大公の聖母」です。
もう1枚、有名な登場人物がたくさん出てくるやつです。
2人が主役でなにか話している様子でその周りに大勢人が居る。
右隅に小さくラファエロも居る絵です。
ただ、この絵はコピーでした。周りから聞こえたのが「この絵は大きいから持ってこれなかったのね」とのことです。

「大公の聖母」は下書きらしき物も展示されていました。
下書き書いてからそのまま清書書きするかと思ってたんですが違うんですかね。

出口のところに複製画売ってましたが「大公の聖母」は78000円でした。(7万8千円です!!)
はあ~、しかも隣に額縁も8500円で売ってました。
両方買うと83500円!!いや~、高いですね。
もちろん買いませんでした。というより買えない。

2回目はいつ行こうかな。

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