【フォルクスオーパー】チャルダーシュの女王【05/14/2016】

東京文化会館にウィーンフォルクスオーパーの来日公演「チャルダーシュの女王」を観に行ってきました。
4年前の来日時は「こうもり」と「メリー・ウィドウ」を観ましたが今年は「チャルダーシュの女王」と「こうもり」です。

今日の公演は1幕は出演者と観客に温度差があってイマイチでした。
ストーリー的にまだ盛り上がっていないし照明も暗めなので黙々と観てる感じでしたが出演者は盛り上げようとしていました。

でも2幕から盛り上がってきましたね。歌手なのにバレエダンサーかと思うくらいよく動きますね。観客席の手拍子も何回もありました。
エンターテイメント性が高くて良かったです。真実の愛とか人間の尊厳とか扱って重苦しくなる演目よりこういう演目のほうがむちゃくちゃ好きです。
例によって笑える字幕や小ネタもありました。
引越し公演だけあって舞台セットも綺麗でしたね。
あとワルツ踊る人達が男女とも背高いんですよね。やっぱり背高いと様になりますね。

来週は「こうもり」を観に行く予定。「メリー・ウィドウ」のチケットを買わなかったのをちょっと後悔してる・・・(笑)




■公演データ
2016年5月14日(土)15:00開演
東京文化会館 大ホール
プレミアムエコノミー席 1階R6列10番(14,000円なんですがS席(39,000円)のすぐ隣なんですよね。抽選販売だったんですがすごく得しました。プレミアムと銘々しているだけのことはあります。右側バルコニーでしたが死角は無く舞台は全て観れます。欠点は狭くて足がほとんど動かせないです。公演後は両膝とも痛かったです。エコノミークラス症候群?あと、トイレが男女ともすごい行列でした。休憩直後の列がすごかったので並ぶの止めて15分後に行ったらまだ列ができてました。笑)

■スタッフ&キャスト
指揮: ルドルフ・ビーブル
演出: ロベルト・ヘルツル

レオポルト・マリア伯爵: ウォルフガング・ヒュプシュ
アンヒルテ: マリア・ハッペル
エドウィン・ロナルト: カルステン・ズュース
アナスタシア(シュタージ): ベアーテ・リッター
ローンスドルフ男爵: カール・ミヒャエル・エブナー
ボニ・カンチャヌ伯爵: マルコ・ディ・サピア
フェリ・フォン・ケレケス(フェリ・バチ): アクセル・ヘッリク
シルヴァ・ヴァレスク: アンドレア・ロスト
シギ・グロス: ボリス・エダー
シャーンドル・フォン・キッシュ: ダニエル・オーレンシュレーガー

演奏 ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場ステージオーケストラ
合唱 ウィーン・フォルクスオーパー合唱団
バレエ ウィーン国立バレエ団

■チケット代
S:39,000円 A:34,000円 B:29,000円 C:23,000円 D:18,000円 E:14,000円 F:10,000円



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